「チャリティーコンサート」開催にあたり思いを寄せて
本年度最後を飾る川西ユネスコ協会の事業である「チャリティーコンサート」開催にあたり、お寒い中、みつなかホールへご来場くださった会員のみなさま、市民のみなさま、ありがとうございました。ご出演くださったニューハーモニージャズ ・オーケストラ、ランブリング ・フェローズ、チャッペのみなさまにも厚くお礼を申し上げます。
思い返せばこの恒例のコンサートを実施するにあたり、提案、企画、運営に力を注いでくださった2004・2005年度の会長·岩田博氏のことを思い出します。岩田さんが川西市内で練習を重ねてこられたジャズ愛好家のみなさまに出演依頼をしてくださったのが始まりです。初回演奏していただいたジャズメンバーの方々は本年も出演してくださいました。第1回目のコンサートは中央中公民館の大集会室で大勢のお客様にご来場いただいて開催したのを、懐かしく思い出しております。その後アステホール、みつなかホールへと会場を変えて川西ユネスコ協会の「チャリティーコンサート」は皆様に愛されて根付いてまいりました。演奏してくださる方々のご好意にも助けられ、今日に至っておりますことを感謝しております。今後とも皆様にご来場いただくために、役員一同、心を込めて頑張ってまいりますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

岡田 久美子     ーユネスコ通信 第４７号よりー